ユウパリミセバヤの挿し芽 2019/03/08

ユウパリミセバヤの挿し芽の手順と成長記録

ユウパリミセバヤ( Sedum pluricaule subsp.ezawae)の殖やし方に、「挿し芽」があるので、トリミングした芽を「挿し芽」にしてみることにした。

ユウバリミセバヤは、昨年の春(2018年)に入手し、初めての冬越しで、早くも芽が出ていることと、北海道夕張岳固有種で流通量も少なく、貴重なため、増殖させたいと思った。

しかし、まだまだ寒い季節なので、「挿し芽」による増殖に不安はあるが、春までの間、室内管理を前提とした。

栽培・成長目標

  1. 室内管理での発根と成長
  2. 室内管理から屋外へ
  3. 屋外での成長
  4. 開花

用意したもの

  1. 用土として「えぞ砂」単用(水洗い、ふるい分け済み、中粒~小粒)
  2. 7.5cmポリポット深型

作業手順

親株から伸びている茎をハサミで切り詰め、その茎を採取した。

採取した茎は、ポリポットにゴロを入れ、その上に順次、用土として、えぞ砂の中粒と小粒の混合を入れた。

トリミング前の親株の状況 撮影日:2019/03/08

トリミング後の親株の状況 撮影日:2019/03/08

採取した茎 撮影日:2019/03/08

切り詰めた茎は、7.5cmポリポット5個分になった。

挿し芽完了 撮影日:2019/03/08

今後も、成長過程を見守りながら、順次、報告していきたい。

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