北海道の山野草

フタナミソウの種まきの手順と成長・栽培記録② 発芽 2019/08/25

フタナミソウ（Scorzonera rebunensis）の種子（北海道礼文島産）を入手（2019年7月に採取したと思われる種子）したので、種を蒔くこと（2019/08/17）にした。

フタナミソウは、キク科の北海道礼文島の固有種で、礼文島の高山の岩礫地のみに生育する、高さ5～15cmほどの多年草で、6月に5ｃｍほどの黄色い花を上向きに一個咲かせる。

花の姿・形

（画像は「鉢で育てる北海道の山野草」より）

これまでの経緯

1. 2019/08/17　種まき（播種） 詳細はこちら

フタナミソウの成長・栽培目標

1. 種まき（播種） 2019/08/17  詳細はこちら
2. 発芽　2019/08/25 （今回、目標達成）
3. 成長
4. ポリポットへの移植
5. 開花

フタナミソウの発芽の状況

「いつの間にか発芽しているぅー」

わずか1週間で、発芽してしまった。完全に油断しておりました。

発芽率も高く、90%以上だと思います。

撮影日:2019/08/25

撮影日:2019/08/25

フタナミソウの栽培管理の場所

引き続き、明るい半日陰で、管理することにした。

今後も、成長・栽培過程を見守りながら、順次、報告していきたい。