ヒダカソウの根伏せ(秋の根伏せ) 2019/02/20
- 2019/2/20
- ヒダカソウ
ヒダカソウの根伏せ(秋の根伏せ)の手順と成長記録
ヒダカソウ(Callianthemum miyabeanum)の植え替え時期は、「2~3年目の芽が動き出す早春か、葉が枯れた秋」ということなので、現状の、ヒダカソウの大きさと、鉢の関係から、植え替えをすることにした。
しかし、鉢をひっくり返すと、想像以上に根が詰まっていたので、急遽、根を切り詰めて、その根で、初めてヒダカソウの根伏せ(秋の根伏せ)をしてみることした。
これから冬を迎え、屋外で管理できるわけもないので、春までの間、室内管理を前提とした。
栽培・成長目標
- 室内管理での発芽 2019/01/05 目標達成
- 室内管理での成長 2019/01/26 目標達成
- 室内管理における、ポリポット内の子株の小分け 2019/02/20 新規追加
- 室内管理から屋外へ
- 屋外での成長
これまでの経緯
- 2018/11/03 根伏せ開始 詳細はこちら
- 2018/12/03 全く、表面に変化は認められないが、ポリポット内の根は白く、腐ってはいない。
- 2018/12/27 植物の発芽を確認したが、ヒダカソウなのかは不明。
- 2019/01/05 ヒダカソウの発芽と断定。5芽ほど発芽を確認。
- 2019/01/26 順調に発芽成長したが、ヒョロヒョロ感が弱々しい。詳細はこちら
- 2019/01/29 活力剤として、葉に「トップドレッシングGK365」を散布。詳細はこちら
2019/02/20
順調に発芽成長し、約20芽以上が地上部に出てきており、地中内でも、さらに緑色の芽の成長が認められた。この調子で行けば、30~40株程度となる見込みで、どこかのタイミング(季節か、成長で判断)で、子株の小分け(栽培・成長目標に新規追加)を行う必要がでてきた。
活力剤として、葉に「トップドレッシングGK365」の散布を開始してから、約3週間目だが、少し力強い株が見られるようにもなってきた。
また、ある程度、子株も成長してきたので、本日より、室内で通常管理にするとともに、再度、葉に「トップドレッシングGK365」を水で1000倍に薄めて、霧吹きで散布(2回目)を行った。
写真の比較。上の写真が現在、2019/02/20、下の写真が2019/01/26に撮影したもの。
撮影日:2019/02/20
撮影日:2019/01/26
地中内の様子。
撮影日:2019/02/20
今後も、成長過程を見守りながら、順次、報告していきたい。