北海道の山野草

ヒダカミセバヤの開花 2019年

ヒダカミセバヤ（Hylotelephium cauticolum）は、北海道の日高・十勝地方の岩場に生える北海道固有種。高さ8～15cmほどの多年草。茎をはうように伸ばす。濃紅色の 5 枚の花弁を星形に広げた花が密に咲く。葉は、卵形～楕円形で少しばかり波状の鋸歯があり、滑らかで肉質、普通は対生し、うすい紅色を帯びた緑色だが、開花期には、さらに赤みを増してくる。

ヒダカミセバヤの栽培環境

• 管理状況:1年中、日当たりのよい、屋外管理
• 鉢:素焼き 浅鉢 5号
• 用土:えぞ砂単用

全景　撮影日:2019/09/25

上方より全景　撮影日:2019/09/25

つぼみと開花前のうすい紅色を帯びた緑色の葉　撮影日:2019/09/25

 5 枚の花弁を星形に広げた花 撮影日:2019/09/25

5 枚の花弁を星形に広げた花が密に咲く 撮影日:2019/09/25

滑らかで肉質な対生した葉（卵形～楕円形で少しばかり波状の鋸歯あり）  撮影日:2019/09/25

ヒダカミセバヤの育て方

• 私の栽培植物図鑑
  • ベンケイソウ科
    • ヒダカミセバヤの育て方

「花期」や「植え方・管理方法・殖やし方」などは、北海道の内陸平野部の気候を参考にしておりますので、ご注意ください。

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